数え年13歳を迎えた少年・少女
これまで健やかに成長できたことへの感謝とともに、
これからの多福、開運を祈る十三参り。
学問の神様に知恵を授かりにお参りする習わしで
初めて大人の着物に袖を通すのが、十三参り。
ほんのちょっぴり大人になった姿を...
あどけなさと大人っぽさの入り混じった今この時を...

十三参りは旧暦の3月13日前後 （新暦の３月13日から5月13日）に男女とも数え年13歳でおこなう祝いである。
子供の多福・開運 を祈って、小学校を卒業して、中学校に入学する春に寺社に詣でる形式が一般的。
特に京都の虚空蔵法輪寺における虚空蔵菩薩への「十三参り」は有名である。
虚空蔵菩薩は十三番目に誕生した智恵と福徳 を司る菩薩 とされる。これに因み別名、知恵詣りまたは智恵もらいとも云う。
参詣の帰路、本堂を出たあと、後ろを振り返るとせっかく授かった智恵を返さなければならないという伝承があって、
狭い長い石段を降リ切った鳥居 を渡り終わるまでは周囲の誘いにも動じず後ろを振り向かないで貫き通す習俗がある。

～wikipediaより引用～

十日町では成人式と同じ5月3日のきもの祭りの際に本町一丁目の本城院様にて行っております。